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外国人観光客を集客するためのコツ5つ【居酒屋編】

種類豊富な日本の食とお酒が楽しめるということで、外国人観光客にも人気の日本の居酒屋。今回は、インバウンド集客をしたい居酒屋さんにチェックしておいてほしいポイントをまとめました。

■SNSのプロフィール
SNSの投稿に英語のハッシュタグをつけただけで満足していませんか?肝心の場所や営業時間が分からないと意味がありません。外国語対応のサイトがあれば良いですが、難しい場合はプロフィールに住所・最寄り駅・営業時間を記載しておきましょう。投稿で忘れがちなところでいうと、メニュー名と値段の記載。来店までのリサーチの手間を少しでも減らしてあげるところから、おもてなしは始まっています。

■決済方法の多様化
キャッシュレス化が進んでいる諸外国では、QRコード決済やクレジットカードを使えないお店というだけで敬遠される場合も。無料で導入できる決済サービスも多いので、一度検討してみてはいかがでしょう?

■Wi-Fi機器の設置
Wi-Fi環境が整っていないと言われる日本で、Wi-Fiがある居酒屋は国内外問わず重宝されます。サイトやSNSプロフィールはもちろん、お客さんの質問の手間をへらすためにも、店内にわかりやすいPOPを置いておきましょう。観光庁に申請すれば、『Japan Free Wi-Fi』のステッカーをもらうことができます。店外の目立つところに貼っておくだけで効果は抜群ですよ。

■メニューは「写真つき」のものを
基本的なところですが、英語以外にも複数言語メニューを用意しておくと親切です。写真つきメニューだとなおグッド。観光客がおいしそうな写真のメニューを撮影し、「このお店おいしかった!外国語のメニューもあったよ♪」とSNSにアップした投稿を見ることで、さらなる集客につながることもあります。

■トリップアドバイザーとYelpの登録
無料でお店の情報を掲載できる口コミサイトのトリップアドバイザーとYelp。レジ横やテーブルに「Please post some reviews!(口コミを投稿してね)」など、口コミ投稿をうながす文言を書いておくとよいでしょう。

チェーン店居酒屋じゃないので、難しいと諦めることなかれ。SNSや海外サイトも利用して、インバウンドに人気の居酒屋を目指しましょう!
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