2016
06.06
0606

TwitterとFacebookで、バズる記事が違うって本当?


「バズる」というのは、ソーシャルマーケティングにおいては情報の拡散が成功したことを意味していることが多いのですが、現在日本における「バズる拠点」として影響力があるのは、TwitterとFacebookです。ただし、人為的にポジティブなバズを起こそうと思ったときに、それぞれのメディアによって微妙に「バズりかた」が違うのはご存知でしょうか?

<Twitterの場合>
Twitterの特徴は、なんといっても「情報発信のスピード」。テレビのニュースや新聞で新しい情報を取り込む時代から、Yahoo!ニュースなどのニュースサイトから新しい情報へアクセスする時代へと変わってきましたが、Twitterはさらにその先をゆく、いま世の中に存在する中で最も素早く情報を発信するメディアです。日常で起きた出来事は、それを見た人によって瞬間に瞬時にツイートされ、興味を持った人によって拡散され、さらにそれがスレッドにまとめられ、その日のうちにはニュースサイトの記事になっているというスピード感。1億人総メディア化社会の中核は間違いなくこのTwitterが担っているのです。
そこで、Twitterを使う場合は、タイムリーなニュースや、ひとつの記事だけで情報が完結しているコンテンツが「バズりやすい」といえます。

<Facebookの場合>
瞬間風速が大きいもののあっという間に次のニュースに注目が移ってしまうTwitterの記事よりも、長時間の拡散やサイト流入をもたらすのがFacebookの特長。バズを狙った記事を投稿したり、Facebook ADで展開したときに、多くのフォロワーを抱えるユーザーに記事をシェアされることで、情報のリーチがねずみ算的に増えていきます。
そして、匿名性の高いTwitterとの最大の違いは「実名性」。そのことによって、Twitterでは匿名を盾にして他人を叩く批判記事が拡散しやすく、Facebookではその逆に自分を褒められたいがための記事、例えば「頭が良く見えそう」なアカデミックで真面目なテーマや、「面白い人と思われそう」なバイラル動画や記事、またはTwitterやヤフコメで叩かれているような人をロジカルに擁護するような記事が拡散しやすい、という特徴があります。
このように、ひとえにSNSといってもその性質が全く違うため、ソーシャルを活用したマーケティングを行う際は、相性の良いコンテンツを考えて使い分けたほうが良いのです。
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