Twitterでハッシュタグを活用し成功した販促事例まとめ【4選】
Twitterでハッシュタグを活用し成功した販促事例まとめ【4選】
Twitterのハッシュタグを活用したプロモーションを行う企業も多く存在しますが、はたしてそれは有効な施策になり得ているのでしょうか?今回は、実際にハッシュタグを活用して成功した事例を4つ例にあげて紹介したいと思います。
1.江崎グリコ株式会社
江崎グリコは、毎年11月11日の「ポッキー&プリッツの日」にハッシュタグを使ったキャンペーンを行っています。2013年度には、#ポッキー1111というハッシュタグを使ったキャンペーンを行いました。ツイート総数は、371万44回で「24時間以内に最も多くツイートされたブランド」のギネス記録を更新し、話題になりました。
昨年の2015年には、#シェアハピというハッシュタグを使った「身近な人に幸せを共有する」キャンペーンが行われました。
2.野村不動産
2015年に野村不動産の「ノムコム」が実施したハッシュタグキャンペーンです。
キャンペーン内容は、「あるあると思わず笑ってしまう日常のおもしろ話」を#おうちあるあるというハッシュタグを使ってつぶやくというものでした。
結果、3154件の投稿が集まりました。これが成功した理由は、「誰でも興味を持てる内容」
「誰もが伝えたい内容」であることです。大喜利的な要素を入れたのが絶妙です。
3.インテル
2015年に「もしも○○にインテルが入ったら」というハッシュタグキャンペーンを開催しました。「もしインテルが入っていたら、こううまく行く」といういわゆるシチューエーション型大喜利のため、Twitterで徐々に拡散されていきました。
4. ESPN
ESPNとは、アメリカにあるウォルト・ディズニー傘下のスポーツ専門チャンネルです。
ESPNが行ったハッシュタグキャンペーンは、一般的なそれとは趣向を変えて、あえてオンライン→オフラインと連携させるという斬新な試みをしています。
キャンペーンの詳細は、会場に160枚のプラカードを持った人を用意し、運営アカウントに対してのツイートをそのプラカードでもってリアルタイムに表示させるというもの。
成功事例は、共通して「参加したくなるコンテンツ」になっている
成功事例のほとんどに共通していることは、「参加したくなるコンテンツ」作りができていることです。ハッシュタグでプロモーションを行う際には、いかに盛り上がる仕組みを作るかを考えることが重要といえるでしょう。