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X(旧twitter)

コンテンツをやみくもに量産してもダメ? コンバージョンにつながるコンテンツ設計とは

オウンドメディアを立ち上げる際に、軌道に乗せるためにも初速は非常に重要です。
しかしながら、最初は閲覧者も0ですし、コンテンツも0です。
もちろん、閲読者ありきのコンテンツなのですが、そこは鶏と卵。最初はとにかく記事を量産することが重要になります。
じゃあ記事を量産すればいいものか?記事の量産に目が言ってしまい、質よりも量を重視するとスパイラルに陥ってしまいオウンドメディアの価値は駄々下がりします。
「ある程度の記事の量を確保しつつ、記事の質を高めることに集中すること。」
この目線をしっかり担保して作成しましょう。

量を生み出しつつ質を高めるためには、
情報を届けたいペルソナのことを深掘りして考えて記事コンテンツを整理していくことがポイントです。
 ・どんな言葉でペルソナは検索するのか(検索)
 ・どうやってペルソナは記事を見つけるのか(導線)
 ・どんな記事に反応するのか(行動)
 ・どんな記事でどう感じるのか(態度変容)

検索から態度変容に至るまでのペルソナのプロセスを 想定して、プロセスに適した記事の設計をしていくことで
ぶれることなく記事構成を蓄積でき、おのずと質は高まっていきます。

その中でも「検索」「導線」に関わる要素は、オウンドメディア初期においては非常に重要です。
情報が膨大になっているインターネットの中で、多くのユーザーは記事を”記事元”から見つけることは難しくなっているでしょう。
記事の量が非常に多く、また転載・シェアという概念が混在している昨今、コンテンツ母体 に行き着くことが困難になっているのです。
また、多くのユーザーは純粋な検索行動よりも様々なメディアからのジャンプによって情報取得していることが増えています。

ペルソナがどのように記事を見つけるかによって「Twitterでシェアされやすいコンテンツ」を狙うべきなのか、「Facebookでシェアされやすいコンテンツ」を狙うべきなのか、コンテンツの方向性が変わってきます。
いかに狙うペルソナに見つけられやすくするかによってもコンテンツの方向性は変わってくるのです。
まずは、狙っているユーザーの市場動向をしっかりと分析し、その人達へ”届く”コンテンツを開発していくことが重要です。
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