2019
03.18
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【記事制作のコツ講座】 倒置法で生み出す文脈の盛り上がり


これまでもいくつかご紹介をしてきた「記事制作のコツ講座」今回は、倒置法を使うタイミングと戦略についてお伝えしたいと思います。

原則、コンテンツマーケティングに使う記事は読み易くすることが肝心です。

読み易いかつキャッチー。タイトルがそそられる。このあたりの手法は、より読者を引き込むための戦術ですが、ひきこんだ後の読者に、読了後、「人に教えたい!」「満足!」「ためになった!」という気持ちを与えることがコンテンツマーケティングの本当の目的です。しかしながら、すでにコンテンツの内容は決めている。そこからさらに印象を強くするために使われる手法の一つが「倒置法」です。

倒置法とは・・・

文などにおいてその成分をなす語や文節を、普通の順序とは逆にする表現法。語勢を強めたり、語調をととのえたりするために用いられる。「どこに行くのか、君は」「起きろよ、早く」など。 文章中の言葉を普通の順序とは逆にして、語勢を強くしたり、言葉に強い印象を与える表現技法。

例えば、
「勝つまで絶対に止めない!」という文章を倒置すると、 「絶対に止めない、勝つまでは!」になりますが、印象はどう変わりますでしょうか?

この場合は倒置することにより「勝ちたい」という気持ちがとても前面に出てきてますね。漫画で言えば、前者は1コマで処理されますが、後者だと2コマで処理され、「勝つまでは!」で1コマ分消費することになるくらい強調されています。

このような倒置法は、内容を変えなくとも、ライター側の言いたいことが暗に伝わるため、コンテンツ記事に抑揚が生まれます。抑揚のある文章は読みやすさはやや薄くなるものの、読み応えが出るため印象に残りやすくなるのです。

■倒置法にはクセがある

どの部分を倒置するか?によって、その文章の印象は大きく変わりますが、この選別ポイントは人によってけっこう異なります。どれが正しいというわけでもなく、自分が強調したい箇所に使われることが多く、ライターの姿勢や気持ちが反映される手法なのです。
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