2016
09.16
0916-1

コンテンツマーケティングの目標設定


コンテンツマーケティングは記事を書いて発行したら終わりというものではありません。コンテンツの効果を計測しなければ、意味のない情報を流しているだけで、顧客の満足につながらないからです。目標設定は企業によって異なるべきですが、本記事では、一般的に利用されている指標を紹介します。

ブランド認知は最も計測が難しい目標です。74%のCMO(最高マーケティング担当者)がブランド認知を最優先事項と上げている通り、質の高いコンテンツを発行して自社の専門性を訴求しなければなりません。定量的にブランド認知を計測する指標としては、Webサイトのアクセス解析ツールにある「Direct」で自社サイトに訪問した数が上げられます。ブックマークなどでサイトのアドレスを保存しているユーザーが含まれるため、自社を特別なブランドとして認知していると考えられるからです。その他にも、Googleトレンドに自社名が取り上げられる数や、アンケートでの認知度調査などの指標も考えられるでしょう。

Webサイトへのトラフィック増加は、コンテンツマーケティングにおける大きな目標の一つです。トラフィックが増えれば、見込み顧客の増加につながり、引いては、売り上げの向上へと至ります。Google Analyticsではどのページから自社サイトへ誘因されたのかが理解できるため、コンテンツの効果が一目瞭然です。また、EメールやWebセミナーから自社サイトへと誘因するキャンペーンを行った場合でも、UTMパラメータ―の仕組みを活用すれば、アクセス数をKPIとして測定できます。

トラフィックが測定できたら、次のステップは、訪問者を見込み顧客へと変換させるステップです。電子書籍・導入事例・ホワイトペーパー・製品デモなどを閲覧した訪問者は、商品購入の意思があり、確度の高い見込み顧客として数えられます。コンテンツから商品サイトへと誘導し、ホワイトペーパーのダウンロードへと導くケースを考えてみましょう。Google Analyticsにある目標設定の機能を使えば、どのくらいの読者がホワイトペーパーをダウンロードして見込み顧客へと変わったかというコンバージョン率が計測できます。このような指標をもとに、コンテンツマーケティングのPDCAサイクルを回せば、さらなる効果の向上が見込めるようになります。
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参考資料(https://www.searchenginejournal.com/the-5-goals-every-content-marketer-needs-to-have-to-drive-massive-roi/164607/著者:Takayuki Sato