2014
09.08
crowide

コンテンツ作成を外注する際の注意点


コンテンツマーケティングをはじめてみたものの、ネタ切れしてしまったりコンテンツの方向性がバラバラになってしまい、なかなかうまくいかないと言った声をよく聞きます。

そのような場合、コンテンツマーケティングをすべて自社のリソースでまかなおうとしていることが一因となっている可能性があります。コンテンツマーケティングのチームには編集者、コンテンツ制作者、SEOエキスパート、マーケティングアナリストなどが揃っているのが理想的と言われており、どの役割もすぐに必要なスキルを身につけられるものではありません。

編集者は編集経験やプロジェクト管理能力をもった人材が必要で、コンテンツ制作と兼任することは容易ではありません。また、コンテンツ制作者は魅力的なコンテンツを作り出せる人、SEOエキスパート、マーケティングアナリストたちはそれぞれの分野の専門知識をもっていることが必要です。

そのような人材が社内にいない場合は外部に委託することを考えてみましょう。まず検討したいのがクラウドソーシングの活用です。この方法では一人の正社員を雇うより大幅に低いコストで、必要な時だけ必要な能力をもった人をチームに導入することができます。日本では37万人以上の登録者数を誇る「ランサーズ」、20万人の「クラウトワークス」などのクラウドソーシング・サービスが有名ですね。

クラウドソーシングを活用する際に大切なのは要望を正確に伝えることです。仕事の発注者と受注者はほとんどの場合、実際に会うことなく仕事を進めていきますので、募集段階からできるだけ具体的で相手にとってわかりやすい説明を心がけます。

例えばコンテンツの制作者を募集する場合、とあるテーマについて「1,000字程度で書いてください」というような募集の仕方ではなく、メディアや読者層についての情報を開示できる範囲で公開しておいたほうが意図する記事を書いてもらいやすくなります。コンテンツが掲載されるメディアの読者層やその属性、傾向などがあらかじめ分かっていれば、製作者の方にとっては記事を書く際に有用な参考情報となります。

このような外部の専門家に委託することはメリットもあるのですが、いつまで継続的に仕事ができるかは不透明なことが多いため、ひとつの職種につき複数の人と繋がっておいたり、社内の従業員の中で対応できる人材を発掘したほうが良い場合もあります。

また、業界に影響力を持つジャーナリストやブロガー、コンサルタント、アナリストの方たちと協力的な関係を結んでおくと、参考になる情報を得られたり彼らのフォロワーにコンテンツが拡散してもらえる可能性もありますので、試してみる価値があるかもしれません。
plllogo33