2018
11.07
1107

AI×ブロックチェーンという最強タッグ


仮想通貨で有名になったブロックチェーンですが、ブロックチェーンの本来意味することをご存知でしょうか。

ブロックチェーンとは・・・

「ブロックチェーン」は仮想通貨「ビットコイン」の基幹技術として発明された概念です。そのため、「ブロックチェーン」を「ビットコイン」と同じものとして認識されることがありますが、「ブロックチェーン」はあくまで「分散台帳を実現する技術」です。

その特異性の根幹はこの「分散台帳を実現する技術」にあります。

分散台帳の何がいいのか?それは、どのような環境・対人の場合においても、同様のデータベースを活用しつつ、情報セキュリティを管理できる面にあります。例えば、食品流通の世界において、個々の事業社もしくは事業社連名によるそれぞれの管理台帳を持っている場合、その台帳ごとに管理レギュレーションも設定方法も異なります。これでは、相互間連携をとるのも一苦労ですが、ブロックチェーン技術を活用すると全てが同一化されつつ、各々の機密情報をセーブすることが出来るようになります。

上記のような技術が通貨として転用されたのが仮想通貨です。この技術は分散型でありながらも共通プラットフォームとして活かし、個々の事業社の領域を守れることが画期的であるため、様々な分野に適用が可能です。そして、この技術にAIが絡むことで、人間の技術を介せずに最適解を求められる最強ツールが仕上がります。

特にその効力を発揮すると見込まれているのが医療の世界です。

医療の世界は、技術・知識・発見が常に多方面で発生する分野ですが、その判断軸や実績の積み重ねは個別医院や医師によるもの、というのがこれまでの常識です。(ゆえに、医師ごとに病状に対する見解が異なることがある)
それを、ブロックチェーンで分散台帳化し、AIによるディープラーニング判別と、人工知能の見解を出すことが出来るようになると、どこにいてもどのような環境でも最適解を得ることが出来るようになります。これにより医師不足の解消と医療ミスの低減につながります。

このように技術ロジック的には、利の多いブロックチェーンとAIが、これからどう人間社会に入ってくるのか。
超えなければならないハードルは非常に多いのが実情ではありますが、期待をもって日夜研究が繰り返されています。
plllogo33

1-2.fw_