2014
09.09
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Twitterアカウントの8.5%はbotだった


Twitterの「bot(ボット)」をご存知でしょうか?機械的に自動でツイートを行うシステムやアカウントのことで、人気キャラクターや歴史上の人物の名言をツイートするものもあれば、
同じ内容や意味のない発言を繰り返したりするものなど、様々な種類のbotが存在しています。

そしてこのbotは一目見ただけでは判別できないものも多くあります。ツイートの内容自体は変哲のない文章になのですが、よく見てみると他のユーザーとの会話が一切なかったり、実際に返信をやり取りをしてみると話が噛み合わなかったり、過去のツイート見ただけでは人間がツイートしているアカウントと区別がつきにくいのです。

さて、このようなbotと呼ばれるアカウントがどれくらい存在するのかは今までよく分かっていませんでしたが、このたびTwitterが行った調査により明らかになりました。

Twitterが米国証券取引委員会に提出した最新の報告書によると、Twitterの月間アクティブ・ユーザー数の8.5パーセントが、botによるアカウントであることを示しています。

▽botアカウント数の調査方法
“全アクティブ・ユーザーのうち、8.5パーセントのアカウントが、サードパーティ製のアプリケーションを利用して、定期的にサーバーにアクセスし、自動的にアップデートしていました。それ以外に操作も行われていないため、botとしてカウントしています。”

これらのbotが実際にはどのくらいの人数にフォローされてツイートを読まれているか、現状では把握する術がありませんので、特にTwitterに広告費を支払っている企業はこのことを問題視しています。botではない実際のユーザー数が把握できなければ、Twitterの広告効果は曖昧なものになってしまいますし、botに向けて宣伝したい企業などありませんので当然と言えますね。

Twitterはここ最近、著名人専用の新機能を公開したり機械学習の新興企業を買収したりと、広告の掲載スペースを広げるためと思われる動きが明らかになっていますが、広告の効果測定の精度を高めるための施策にも注目が集まりそうです。
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