2019
02.06
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インスタグラムの成功は、本当に消費に結びついているのか?


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インスタグラムはもはや説明不要の大人気SNSとなりました。インスタ映え、そしてインスタ疲れとその変遷をたどりながらも、確実に若者の消費行動への影響は拡大しつつあります。しかし、本当にインスタグラムを活用している企業はインスタグラムから消費行動を起こし、そして売上に貢献できているのでしょうか?

■買い物をするときにインスタグラムに影響を受けている人は5割を超える

マクロミルが行った「ミレニアル世代のお金に関する調査」によると、「買い物時にSNSの情報にどれくらい影響をうけるか」という問いに対し「かなり影響を受ける」「まぁまぁ影響を受ける」と答えた人は15~24歳で約6割、25~38歳で約5割という結果となっています。そのうち、影響を受けるSNSNで最も多いのが「インスタグラム」と回答した人は約半数にのぼり、いかにインスタグラムが若者の消費行動に影響を与えているかがわかります。

■気になった商品はまずインスタで検索する

次に、インスタグラムの使い方の変化にも注目してみましょう。数年前まではなにか知りたいことや調べたいこと、気になる商品があればgoogleやYahoo!でその内容を検索する人が一般的でした。しかし、特にミレニアル世代は最近では直接インスタグラムの検索で気になる商品名を検索し、衣類なら実際に着用している人の着丈や感想、コスメならその発色を確認するといいます。その後、その商品の通販サイトの公式アカウントなどからウェブサイトに飛び、そのままネットで購入と、すべてインスタグラム内で完結していることも決して少なくありません。

■この導線をいかに短くできるか

イチユーザーの口コミまではコントロールすることはできませんが、企業の担当者としては、「この商品が気になる!」と思って検索してきたユーザーに対し、いかにその購買までの導線を短くしてあげることができるかが腕の見せ所かもしれません。少しでも引っかかったり、障がいがあると感じてしまうとユーザーはすぐに離脱してしまうからです。逆に言えば、この導線をスマートにテレビCMやウェブ広告などと連動させ、検索→購買の流れを作ることができれば、インスタグラムを消費に結びつけることができるのではないでしょうか。
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