2014
01.31
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【2014年のソーシャルメディア統計】


Facebookが衰退期に入ったという記事が年末から話題になっています。
10代のFacebookアクティブユーザーが減少してメッセンジャーアプリに移行している兆候が見られることや、すでにメインストリームとなってしまったムーブメントは衰退していくという仮説が契機となり注目を集めているようです。

WEBマーケティングに携わっている方はこういった兆候にはもちろんアンテナを張っておく必要がありますが、それと並行してソーシャルメディアの全体的な統計を定期的に把握しておくと、より多角的な視点で変化を捉えることができます。

そこで、今回はソーシャルメディア全体の最新利用状況について調べてみました。例えば年齢層別の使用率、Facebookの利用時間が多い国、モバイル端末からのアクセス比率などは以下のような統計となっています。

■ソーシャルメディア全体の使用率
1. 全インターネットユーザーの72%
2. 18-29歳の層では89%
3. 30-49歳の層では72%
4. 50歳-60歳の層の60%
5. 65歳以上の層の43%

■1時間あたりのFacebook滞在時間
1位.アメリカ 16分
2位.オーストラリア 14分
3位.イギリス 13分

■モバイル端末からのアクセス比率
全ユーザーの71%

18歳からなんと60歳の層までは過半数以上の人が利用していて、特に若い世代ではほとんどの人がなんらかのソーシャルメディアを使用しています。英語圏やモバイルからの利用も依然として多いようです。

さらに3大ソーシャルメディアのユーザー数について詳しく見てみると、Facebookは12億2,800万人で相変わらず他のソーシャルメディアを圧倒しています。先日発表した決算でも増収増益となり好調が続いているようです。

Twitterは3億人2億1,830万人でFacebookのユーザー数とは大きく開きがありますが、成長の伸び率ではFacebookを上回っています。昨年11月に上場した影響がどのような形で現れてくるか興味深いところです。

Google+は約3億人でTwitterよりも少ないですが直近の6ヶ月だけで1億人ほど急増しています。2016年にはFacebookのユーザー数を超えると予測する専門家もおり、今後の行方が大いに注目されます。

※ユーザー数=月間アクティブユーザー数
※集計日=Facebook-2014/1/31時点、Google+2013/10/29時点、Twitter-2013/6/30時点

以上のように、現在も多くの人がソーシャルメディアを利用しており上位のメディアは好調を維持しています。ユーザーとの交流を求める企業にとってソーシャルメディアが重要な媒体であることに大きな変化はありませんので、引き続き動向を注視していく必要があります。
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参考資料:22 Social Media Facts and Statistics You Should Know in 2014