2018
01.19
0119

コンテンツマーケティングを実践する上で欠かせない思考の整理術”メタノート”


「メタ・ノート」ご存知でしょうか?
「メタ・ノート」とは、『思考の整理学』の中で著者の外山滋比古さんが自分の考えを深めるために使われていたノート方式の事で、複数のノートを使い、情報を時間的・文脈的に別の視点から見ることで、深みのあるアイデアを作ることを狙いとしています。アイデアの発想の方法は様々ですが、その多くがブレインストーミングに代表されるような、「瞬発力のある発想の掛け合わせ」です。メタ・ノートではそのあたりではなく、深みのある熟成的なアイデアをひねり出すために存在します。

さて、手順です。
まずは3つのノートを用意してください。
1つめは日々なんでも書き付ける手帳です。あと二つ、ノートAとノートBになり、ノートBがメタ・ノートです。

①日々の事象や発想全てをメモや手帳に書き付ける
②時間を置いてその内容を見直します。
③見返した時点で「おもしろい」と思った内容はノートAに書き写します
④ノートAに書き写す中で、拡がったアイデアは書き加えていきます。
⑤さらに時間を置いて、ノートを見返します。
⑥見返し時にまだ「おもしろい」と思えるものは、さらに別のノート(ノートB)に書き写します。

つまり、瞬間の一過性で物事をジャッジするのではなく、自分の指針についても冷静に考え、最深部に潜む原石を掘り当てる。という内容になります。

これをコンテンツマーケティングとどう密着させるか?
それは連載タイトルの決定や、施策自体の方向性の指針を作るなど、かなり大きな役割を持ちます。
コンテンツマーケティングは、ダイレクトのマーケット戦略と考えられないことが多いため、おおよそKPIの裏付けが乏しいです。そのため、エンゲージメントを見ることが一つのKPIになってきます。しかし、このエンゲージメントを高められるからとて、この企画を受けるかどうすべきか~という局面の際、指針になる熟成的な考えが必要なのです。
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