2018
11.12
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オウンドメディアとSNSでのコンテンツの住み分けは必要か?


コンテンツマーケティングと呼ばれている戦術には、大きく分けると2つのアウトプット先があります。一つは、オウンドメディア。いわゆる自社メディアですね。媒体制限がなく、基本的には自社で好きなようにコンテンツを作成することが出来ます。もう一つはソーシャルメディア。いわゆるSNSです。こちらは自社メディアではありませんが、SNSという世界における自社メディアの中でのアクションなので、コンテンツマーケティング戦略の中での「デジタルの支店」みたいなものです。

この二つのメディアにおいて、投稿コンテンツの住み分けは必要なのでしょうか?

■極論は、住み分けの必要はない

リアルな世界で、本社と支社で会社のアピールをする場合、違うことをやりますでしょうか?もちろん、支社独自で行なうキャンペーンなどは分けることがあるでしょうが、会社案内など、根幹の部分の表現は統一であることが通常だと思います。コンテンツの世界も同様です。そのため、オウンドとソーシャルでそれぞれ切り口を分ける必要はありません。

■表現やターゲット属性によってのアレンジは必要。

しかしながら、ターゲット=読者という視点に立つと、より伝わり易い表現をするためのアレンジは必要となります。
SNSといってもTwitter、Facebook、インスタグラムでそれぞれ表現の幅もターゲットも、そのコンテンツの残り方も異なります。それぞれのSNSに合わせて表現ややり方を変えるアレンジは必要になってくるのです。
一般的には、Twitterはタイムラインの消費が早いため、こまめなコンテンツ投下が望まれます。企業アカウントの場合は主にオウンドでの記事や情報更新のリンクが中心となり、「Twitterで読む」というよりは「Twitterから飛ぶ」というイメージの方が強くなります。Facebookは、Twitterと近しいですが、タイムライン上で長文を読む文化があまり根付いていません。そのためこちらでもリンクによる送客が中心となりやすいです。インスタグラムだけは特殊で、文章よりも画像のイニシアチブが強く、同じ内容だとしても、その表現はシンプルになる傾向があります。

各ソーシャルに対して、別々の切り口を用意する必然はありません。しかしながら、よりコンテンツをうまく機能させるためには、それぞれの特性にあった働き方をすることで、より高い効果を得られるのです。

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