2016
04.07
407all

シェアされやすいキュレーション・コンテンツの作り方


質の高いコンテンツを定期的に投稿するのは容易ではありません。そんなマーケティング担当者には、他のメディアに掲載された記事をキュレーションしたコンテンツ、いわゆる“まとめ記事”が有効です。コンテンツ作成の手間を減らし、簡単に読者へアピールする記事が作成できるからです。まとめ記事は、特に、ブランド認知の低い企業にとって、低いコストで読者を集められる有効な手段です。紹介した記事が陳腐化してしまうリスクはあるものの、継続的に更新を続ければ、読者にとって価値の高い情報となります。

キュレーション・コンテンツをソーシャルメディアで共有・拡散させるために有効なテクニックが、いくつか提案されてきました。まず、タイトルに数字を含む記事は36%多くのクリック率を記録し、さらに、奇数は偶数よりも20%多くクリックされるとの調査結果があります。例えば、「ダイエットに効く47のレシピ」というように、自社がアピールしたいキーワードと奇数を含んだタイトルがCTRの上昇に寄与します。

画像の利用はキュレーション・コンテンツにとっても重要です。高品質な画像はシェアの数を121%増加させるという調査結果があります。ブランドイメージに合う画像を選択し、自社メディア全体で統一感のある印象を与えるように心がけましょう。画像をPinterestで共有できるようにしておくとユーザーにとっての利便性が増します。同様に、ページのどこからでも記事をシェアできるよう、ソーシャルメディアのボタンを「フローティング」の設定にしておくことが推奨されてます。さらに、流し読みができるよう、画像と小見出しをつけるようにしましょう。キュレーションした各リンクに簡潔な紹介文を併記すると、読みやすさが58%向上すると言われています。

ソーシャルメディアにおいては、投稿した後に読者と関係を継続する努力が必要です。半数以上のコンテンツは8回以下のシェアしか獲得できません。より多くの共有・拡散を狙うのであればキュレーション・コンテンツで取り上げた著者と連絡をとるようにしましょう。まとめ記事で引用した旨を伝え、ソーシャルメディアで共有・拡散するよう依頼すると、トラフィックが3倍になるという調査もある程です。
著者:Takayuki Sato
plllogo33
参考資料
http://www.adweek.com/socialtimes/how-to-select-sharable-curated-content-infographic/632725