2017
03.28
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メッセンジャーで自動応答ボットをビジネス活用する


Facebookから質問・コメント・不満といったメッセージを企業へと送るユーザーが増えてきています。このような顧客対応を自動化できたら良いと思いませんか?Facebookからメッセージを送るユーザーは、企業に即時のレスポンスを期待しています。自動応答できるチャットボットを活用すれば、質問を受け付けたらすぐに、正しい回答を返す助けになります。Social Media ExaminerではFacebookメッセンジャー上のボットを使って、より良い顧客対応を行う方法を提案しました。

ある企業ではチャットボットをコンテンツ提供に特化して利用しています。例えば、米国のスーパーマーケットチェーンWhole Foodsでは新たなレシピの提案にボットを導入しました。スープの調理法を質問すれば、自動的に候補となるレシピが回答されるのです。レシピをクリックしたユーザーにはWhole Foodsの商品ページが提示されるので、自然な流れでサイトへの流入数を増加できます。

自動応答ボットの代表的な活用例はカスタマーサポートです。サポート担当者は繰り返し同じ質問を受けているので、ボットの導入は大きな助けになります。ドミノピザではチャットボットからピザの注文と、配送の追跡ができる機能を導入しました。配送の追跡は、簡単な機能ですが、顧客からの要望が高く、顧客満足度の向上に大きく影響します。

自動応答ボットは今のところ優秀な営業担当者ほど効果的ではありませんが、売り上げや利益の向上に貢献できる余地は見受けられます。チャットボットによって、顧客が探している商品を提示し、メッセンジャーアプリから購入につながるプロセスを単純化するのです。米国ではチャットボットで受取人、電話番号、配送住所を入力するだけで花束が購入できるアプリが使われています。ユーザーは商品選択から決済までメッセンジャー内で行えるので、スマートフォンでモバイルサイトを回遊するよりも、簡単に購入できます。

Facebookメッセンジャーにおけるチャットボットはビジネス利用が増えてきています。メッセンジャーを通して顧客へ自動応答するのに加え、カスタマーサービスや営業といった他の目的にも応用して使われるようになってきました。
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参考資料(http://www.socialmediaexaminer.com/5-ways-to-use-facebook-messenger-bots-for-business/)著者:Takayuki Sato