2018
09.19
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人工知能はマーケティング担当者にとっての夢となるか、さらなるプレッシャーを与えるか


マーケテイングオートメーションが進み、人間らしい仕事への要求が高まる

人工知能技術の発達により、価格の抑えられたマーケテイングオートメーション・ツールが開発されるようになりました。イメージ画像の発見、文章校正、ソーシャルメディア・マーケティング、リード・ジェネレーション等が自動化されつつあります。人工知能がマーケティング担当者の負荷を減らす一方で、マーケティング担当者には人工知能ではできない人間らしい仕事を行うプレッシャーも生じています。英ジャーナリストのKaya Ismailがマーケティング担当者に取材して得た洞察を報告しました。

平凡なマーケティング担当者を優れた人材に変えるのが人工知能の価値

人工知能技術はマーケティング担当者の作業を30%軽減し、より付加価値の高い仕事へ集中させることが期待されています。また、パーソナライズされた顧客体験を大規模に展開するには人工知能を使ったマーケティングツールが必須になります。
人工知能ベースの検索・推薦技術を開発するCoveoのCMOは、能力の低いマーケティング担当者を優れた人材に変えると期待しています。人工知能はマーケティング担当者に顧客のニーズに関する重要な情報を提供し、リアルタイムでマーケティング・キャンペーンの分析を行えるようになるからです。

人工知能を恐れる必要はないが、長期的・戦略的に考えられる人材が求められる

別の専門家は「優れたマーケティング担当者」の定義が変わっていくと述べました。今後、優れたマーケティング担当者は長期的・戦略的に考え、今の10倍のインパクトを生み出すようになります。新しい技術を高度に活用する人材が、優れたマーケティング担当者になると考えられます。
マーケティング担当者は人工知能を恐れ、プレッシャーを感じる必要はありません。ビジネスを成長させるために、より多くのリードを獲得し、コンバージョンを増やす可能性を認識した方が良いでしょう。その人材が得意な分野に注力させ、最も価値が出せる活動に時間を費やすべきです。

まとめ

ある調査では74%のマーケティング担当者が人工知能は大きく業界を変えると予測しています。マーケティング業界の変化を捉えるため、優れたマーケティング担当者の持つ役割について考えてみましょう。
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参考資料
https://www.cmswire.com/digital-marketing/artificial-intelligence-marketers-dream-or-more-pressure-to-perform/
著者:Takayuki Sato