2018
07.27
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Instagramの決済機能はマーケティング担当者に受け入れられるか?


米国・英国で導入された、ユーザーと企業の関係を深める決済機能

Instagramはアプリ内で決済を行い、送品を購入できる機能を導入しました。ユーザーはデビットカードやクレジットカードを登録し、過去の決済履歴を確認できるようになります。アジアのマーケティング情報を発信するWebメディアMarketing-interactive.comは、このInstagramの決済機能について考察を加えました。この機能はユーザーと企業を結びつける施策の一部であり、他には、レストランや美容院といった企業で予約を行う機能等も発表されました。

インフルエンサーが取り上げた商品をすぐに購入できるメリット

Instagramの決済機能はスナップチャットが最近導入した、アプリ内で買い物ができるショッパブルARが発表された後に導入されました。ショッパブルARを使うと、ユーザーはスナップチャットを離れずに、商品を購入したり、動画を閲覧したり、アプリをインストールしたりできるようになります。米国の広告代理店Digitasでは、Instagramの決済機能は、購入に至るまでの手続きを簡素化し、利便性を上げるものと期待しています。インフルエンサーがグッチのサングラスをかけている写真を見た後すぐに、その商品の購入ボタンが現れれば、すぐにコンバージョンに繋がる可能性があります。ユーザーが検索窓から商品を探さなくても、自然と需要を喚起できるのです。

生活用品、高級ブランド、食料品、サービス業には大きなチャンスが

シンガポールの広告代理店で代表を務めるジェフリー・リムは、多くの企業がInstagramをより有効に使えるようになると主張します。Instagramを離れずに購入できるのは、買い物中にレジが側に付いて回っているようなものだと例えました。特に、生活用品や高級ブランドには利点があると考えられています。また、食料品・飲料品、サービス業ではユーザーが予約をできるようにして、コンバージョンを増やせる可能性があります。

まとめ

Instagramはユーザーに驚きを与え、企業と関係を深めるのを狙っています。決済機能の導入によって、企業のファンやフォロワーが購入する選択肢を増やし、そのユーザー体験が向上されていきます。

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参考資料

Will marketers buy into Instagram’s new native payment feature?


著者:Takayuki Sato