Twitterをビシネスに活用する上でやってはいけないNG行為3つ
Twitterは有効な集客戦略になりますが、使い方を間違えると、企業のイメージダウンにつながる、炎上の火種を生んでしまうなどのリスクも孕んでいます。今回は、Twitterをビジネスに活用する上でやってはいけないNG行為を3つ紹介します。ぜひ、参考にしてもらえればと思います。
1.Botやツールを使って、ツイート・反応を行う
SNSは、顔は見えずとも、画面の向こう側には人がいます。人間味のない、利益追求な無機質な考えが見え隠れするツイートは炎上の原因になりかねません。過去にUCCコーヒーが「UCC」というワードを含んだツイートに対して自動で宣伝リプライを送るというキャンペーンをしたのですが、Twitter上でユーザーからスパムと非難されて、大炎上にまで発展しました。参考URL
2.政治、宗教、人種などデリケートな話題に触れる
政治や宗教、人種等の問題は、非常にデリケートな話題です。このような話題を持ち出して100%誰にも不快感を与えないという保証はありません。たとえ、個人を特定していなくても、これらの話題において極論を展開すれば、炎上する可能性も高く、また企業のイメージも大きく損ねてしまう可能性があります。政治、宗教、人種といったテーマは扱わないのが得策でしょう。
3.違法と誤解する発言をしている
「薬事法」、「景品法」などはちょっとした言い回しの違いで、法律違反の扱いになります。「当商品は、○○によく効きます」といった発言をSNSで行なってしまうと、あらぬ誤解を生んだまま、情報が拡散されて取り返しの付かないことになりかねません。最悪の場合、炎上では済まず、営業停止などの状態に追い込まれてしまう可能性もあるので、注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
炎上の怖いところは、その履歴がずっと残り続けること。キレイに消し去ることは極めて難しいです。その状態から、企業のイメージや信頼を回復するのはとても難しいことです。ぜひ、一度改めてSNSの運用の方法を見直してみてはいかがでしょうか。