2015
12.07
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コンテンツマーケティングで失敗しやすいこと


最近は色んなウェブメディアでコンテンツマーケティングについての記事をよく見かけるようになりました。その内容は成功事例やノウハウについて書かれているものが多いのですが、失敗事例にも学ぶべき要素があります。今回はコンテンツマーケティングで失敗しやすい2つのケースと、その解決策をご紹介します。

<CASE1>
コンテンツマーケティングの目的やコンセプト、ペルソナなどの設定ができていないケースです。コンテンツマーケティングを開始する前にそれらが明確に設定されず曖昧になっているような場合は、コンテンツの方向性が定まらないためコンテンツを配信すればするほど何処に向かっているのか分からなくなり、結果的にコンテンツマーケティングが失敗してしまうケースが多いのです。

<解決策>
最初にコンテンツマーケティングの目的、つまり目指すべきゴールを決めましょう。コンテンツマーケティングを通じて多くの人に自社の商品やサービスを認知させたいのか、または購入する見込み客を増加させたいのか、どのような目的を持って施策を行っていくのかを決定します。

目的が決まったら次にコンセプトとペルソナを設定します。コンセプトとペルソナはビジネスフレームワークの5W2H、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうする」「なぜ」「いくら」の要素について、自社のコンテンツはどうあるべきか?といった視点で考えてみると良いでしょう。特に誰に向けてコンテンツを作成するかというペルソナの部分を間違えてしまうと、最初に決めた目的を達成するのは非常に難しくなってしまうので特に重要です。

<参考>
コンテンツ作成の基礎
コンテンツマーケティングのペルソナ設定
コンテンツマーケティングの戦略の立て方

<CASE2>
次によくあるのがコンテンツマーケティングを行う体制が整っていないケースです。コンテンツマーケティングの目的やコンセプトは明確になったものの、複数人のチームで業務を行っている場合があると思います。そのような場合は、それぞれのライティングスキルが違うと記事の品質にバラつきが出やすくなり、結果的にチームがまとまらなくなってしまう事があります。

<解決策>
このようなケースでは3つの策を検討してみましょう。
・ライティングメンバーを厳選する
・コンテンツマーケティングやSEOの経験者を社内外から迎え入れる
・ライティングメンバーの上にコンテンツマーケティング責任者を配置する

コンテンツマーケティングにおいて重要なことは、質の高いコンテンツを作り出すことです。そのためにはどうしても「ライティングスキルの高い人」が必要です。コンテンツマーケティングを実際に運用していく際のメンバーを厳選することや、場合によっては外部から経験者を迎え入れたりすることも検討しなければなりません。
また、日々コンテンツを作り続けていると、その結果に対してどうしても主観が入ってしまいますので、なるべく公平な目で施策を評価できる責任者を配置することも賢明な策と言えるでしょう。

<参考>
コンテンツマーケティングでよく見られる課題
B2B向けのコンテンツ作成で気をつけること
コンテンツ作成を外注する際の注意点

以上のように、明確な目的設定と組織体制を構築することが重要です。コンテンツマーケティングを成功に導くため、ぜひ意識してみてください。
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