2018
11.15
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コンテンツマーケティングを「調査」の視点から有効に扱うには。


コンテンツマーケティングをある程度の期間続けていくと、コンテンツ単位での傾向が見えてきます。記事ごとのPV数や直帰率を見るだけでなく、投稿している曜日、投稿している日付、オーガニック来訪か、リンクからの流入か、シェアされた先のSNSからの流入か。様々な視点からの分析が可能です。この分析を行うことで、同時に通常営業では取得できないような調査を兼ねることもできます。

■ターゲットのニーズを浮き彫りにする

例えば、旅行関連のサービス・商品を扱う会社が、様々なエリアを対象にした記事を連載している場合、そのPV数やシェア数、流入数及び反復率でどのエリアが実情として需要があるのか、を知ることが出来ます。往々にして、通常の広告戦略では、「売りたいもの」を前面に出すことが多く、この本筋の需要が不明瞭になることが多いです。新婚旅行といえば、南国(ハワイ、モルディブなど)かヨーロッパが人気!という事前情報があったとしても、それは世論を醸成してきた過去の遺物であり、実は熱海が最もPVを集める。なんてこともあるかもしれません。

■企業調査の大半は真の生の声ではない

企業で調査を行う場合、いくつかの方法に分けれますが、気軽にできる内容は定量のWEB調査です。
定量=多くのサンプル数を取得して傾向を見る方法
WEB調査=WEBでモニターへ質問をかけてサンプルを取得する方法

現在では、この手法が中心となっており、調査会社が持っている大量のモニターへスクリーニングをかけ、狙いのターゲットを絞り込んでから具体的な質問項目を投げることが多いです。しかしながら、この調査では「WEBを普段から身近にしていて」「調査会社のモニターになっている=報酬を得ている」方が前提となります。そのため、傾向としては全体的にちょっと良い数値が出ることが多く、真の生の声とは言えません。

一方でコンテンツマーケティングの実績から見える分析は、リアルに人が行動した結果であるため、理論武装よりも強い現場の結果といえます。

ある程度コンテンツマーケティングを積み重ねたならば、一度サイトを分析してみてください。もしかしたら、コンテンツマーケティングのヒントだけでなく、企業活動全体への発見があるかもしれません。
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