2019
01.22
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Instagramマーケティングに力を注ぐ価値はあるか、今一度考えてみよう


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エンゲージメントの高いInstagramは、対象とする顧客層にリーチできる可能性が高い

Instagramマーケティングは苦労が付き物です。高品質な画像や動画を繰り返し撮影したり、インフルエンサーと関係構築したりと、様々なスキルが求められます。自社が対象とする顧客層とInstagramが合致していないとか、投資対効果が上げられないといった懸念を持たれるのも無理はありません。しかし、Instagramには毎秒1000以上の画像が投稿され、無数のInstagramストーリーが作成されているのも事実です。毎月11億人以上がログインするプラットフォームで、必ず対象とするユーザーと関わりが持てるでしょう。Instagramマーケティングの価値を確認できる最新のトレンドについて、ソーシャルメディア収集ツールFlocklerのCEOであるToni Hopponenが解説しています。

画像からInstagramストーリーへ流行が移り、さらに長尺の動画へ

Instagramストーリーは、2016年の導入以来、急激に利用が増えてきました。Snapchatの模倣と見られていたものの、InstagramはSnapchatの2倍の規模まで成長しています。Instagramストーリーでは画像や短い動画を中心に扱ってきましたが、今後はより長い動画も投稿されるようになると見られています。動画に関してはYouTubeが最も人気であり、若者にとっては、ただ遊びに使うだけではなく、手軽に新しい物事を学ぶための動画検索エンジンになっています。InstagramはYouTubeと競合していく可能性を秘めているのです。

既存顧客はマイクロ・インフルエンサーとなり、コンバージョン向上に寄与する

Instagramはフォロワーに影響力を持つインフルエンサーを通したマーケティングが普及しています。しかし、本当に影響力があるのは、その会社が既に抱えている顧客です。友人や知人に対して商品を紹介してくれれば、何よりも強力な「マイクロ・インフルエンサー」になります。72%のユーザーはInstagramで見た商品を購入した経験があるとの調査があります。Instagram、あるいはWebサイトに掲載した画像から多くのコンバージョンが成立するのです。Eコマースサイトでは、製品に関するタグを付与し、顧客が購入しやすくすると、トラフィックと売り上げの向上が期待できます。
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まとめ
Instagramの成功の鍵は、長期的に考えたエンゲージメントの量です。ユーザーの限られたニュースフィードに自社の広告が現れるには、ユーザーの興味に合った投稿を続けていかなければなりません。顧客を助けるような情報を提供する企業にとっては、Instagramは自社のマーケティング活動を助けてくれるような存在になるのです。

参考資料
https://flockler.com/blog/is-instagram-marketing-worth-it
著者:Takayuki Sato