2016
09.20
0920-1

コンテンツマーケティングの「コンテンツ」って何?


ネットのユーザーのニーズに応えたコンテンツを配信することで、ファンを増やし、購買行動に繋げるコンテンツマーケティング。
アメリカでは10年以上前から取り入れられている広告手法ですが、日本でも数年前からじわじわと採用され始めています。
では、そのコンテンツってそもそもなんなのか?広告と何が違うのか?
定義ばかりだとわかりにくいので、例え話でお伝えします。

とある不動産会社。売り物はもちろん「家」です。
その企業にとっての売上を上げる策は「とにかく多くの方に家を買ってもらうこと」
そのために、家の魅力を訴求し、満足感だったり金銭的なメリットだったりを提供していきます。
これがいわゆる”広告目線”です。
つまり商品を売るための情報提供ですね。

ところが、広告は直接的に商品購買へ向けてのアプローチにはなるものの、
一方的な商品の良さを伝える活動になってしまうため、消費者にとっては○か×かの判断を出す材料にしかなりません。

そこで登場するのがコンテンツマーケティングです。
家を買うにしても、その理由は千差万別です。
・大きい家が欲しい
・子育てがしやすい環境が欲しい
・リッチな生活がしたい
でも最初から皆このような気持ちを持っているとは限りません。
そんな方々に、周辺情報を魅力的に提供することで、結果的に購買意欲が高まり、広告の効果も上がります。

この場合の配信コンテンツとは、下記のようなものが挙げられます。
・今が家の買い時!住宅ローン金利がとても低い!
・自治体の補助が手厚いエリア10選
・1000人にアンケート、小学校で出くわしたトラブルランキング

どうでしょう。
商品であるはずの家のことには何一つ触れていませんね?
コンテンツマーケティングは平たく言えばファン化・見込み顧客の囲い込みが狙いですのでこれでいいのです。
これらの情報や意識が入ることで、その後の広告=家の魅力訴求がすんなり消化されるようになります。

テレビでCMをスキップしたことはありませんか?
それはCMが「広告目線」だからです。自分が必要ないと思った情報は自然とシャットアウトする傾向にあります。
ところが、テレビ番組の中で自然な流れで「コンテンツ」として同じ情報が流れたらどうでしょうか?
前後の文脈とあいまって、気づけば理解認知をしていたりするものです。

昨今ではメディアの多角化により、プロモーションの手法も幅広くなっています。
コンテンツのアウトプットもテキスト(記事)だけでなく、動画やゲーム・漫画なども増えています。
広告とコンテンツをうまく使い分けることで、自社商品のブランド構築・販売促進を目指してください。
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