2014
05.01
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コンテンツマーケティングは特別な手法ではない


「コンテンツマーケティング」という言葉が一般的に浸透してきましたが、この言葉に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。

新しいマーケティング用語のように聞こえるこのコンテンツマーケティングも、実はマーケターなどのWEB担当者が今まで当たり前のように行ってきた事を整理して表現している側面もあるのです。

コンテンツマーケティングの定義にはさまざまな解釈がありますが、「ターゲットに対して適切な手段で適切な価値を提供することで、ユーザー自身にブランドや商品の価値を広めてもらったりブランディングの好感度を醸成していく」という内容が一般的に共通しているのではないでしょうか。

結果として見込み客を引き寄せ、見込み客と関わり合うことで購買に結びつく行動を促すことに繋がります。

これらはよく考えてみれば当たり前の事ですが、ターゲットを定めてそのターゲットに対して適切なアプローチを行い、ユーザーを取り込んで行くという作業は以前からWEBマーケティングで行われていたことなのです。

例えばSEOやリスティング広告、ブログによる情報配信、メールマガジンの配信など、さまざまなチャネルで情報配信や集客を行い、その効果を分析して改善策を検討・実施して行くといったような従来の集客サイクルは、コンテンツマーケティングにおいても非常に大きな要素を占めています。

「コンテンツマーケティング」とはそうした当たり前に行っていた事を整理して名称が付けられているだけで、必ずしも取り立てて何か真新しい事をしなければ行けないという訳ではないのです。

ただし、新しく出現したメディアや手法をそのサイクルの中に取り込んでいく、といった努力は必要になります。一昔前であればTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアは存在しませんでしたが、今では多くの企業がソーシャルメディアを活用していることからもその必要性はお分かりいただけるかと思います。

今までやってきたことからコンテンツマーケティングへ乗り換えるのではなく、今までやってきた効果のある施策を地道に継続しつつ新しい手法を取り入れていく事で、コンテンツマーケティングと共通する目的の実現に近づけられるのではないでしょうか。
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