2017
04.24
0424-1

IoTがもたらすリアルとバーチャルの融合。


IoT。マーケティングやITの世界に生きていなくても、メディアを介してこの言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

●IoTとは
モノのインターネット(Internet of Things)の略称。様々な「モノ(物)」がインターネットに接続され情報交換することにより相互に制御する仕組み。

この言葉だけ聞くと、はてなんのことか?と思うかもしれませんが、「スマート○○」と聞けば、わかるのではないでしょうか。
スマートハウス、スマートシティ、スマート家電。インターネットに接続されており、様々な+αを実現した”モノ”のことを指します。

元来、インターネットに接続されるデバイスはパソコンや携帯電話などだけに定義付けされており、そのデバイスの中で行なえる様々なコンテンツが開発・提供されてきました。ゆえに、そのアプリケーションの中心は「情報」であり、デバイス端末の汎用性を高めています。
ところがIoTが主流化され既存デバイスによるインターネット接続の概念が拡大すると、そこに新たなビジネスの可能性が多いに秘められてくるのです。

2017年はそんなIoT元年と呼ばれています。
業種カテゴリを問わず、様々な企業が開発に取り組んでおり、スタートアップ企業の躍進のきっかけになり得る資質を持っています。

IoTをマーケティングの世界においての革新の可能性で見て行きましょう。
市場マーケティングデータの収集方法は、アナログな「フィールド調査」、ネット内の「情報閲覧履歴」、ネットを経由した「WEB調査」、レジを経由した「POSデータ」などが主流ですが、IoTの発達により、そのデータの収集方法も広がります。
例えば、冷蔵庫がスマート家電化した場合、冷蔵庫をマーケティングツールとすることも出来ます。
・開け閉めの回数、食材の置く位置のクラウドデータバンクを設け、そこからコンビニの最適陳列をはじき出す。
・食材の冷蔵庫内の保管期間などから、食材の回転率や曜日別の分析データを出せば、スーパーの仕入れ効率化に生かせる。

このようにライフスタイルのリアルなデータを取得することが出来るのです。
もちろん、広告提供の幅も拡大に広がります。
これまで、デバイス内でしかアプローチできなかった行動ターゲティング型の広告も、リアルな世界でアプローチが可能になるのです。

IoTはまだまだ未成熟の領域です。IoT関連でない企業様も、是非自社にどう生かせそうか?を考えながら他社の開発品をご覧になっていただければと思います。
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